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2021年07月02日その他

夏に起こりがちな設備トラブル対策

夏に起こりがちな設備トラブル対策とは?

皆様は夏に工場等の設備トラブルが頻発した経験はないでしょうか?

夏になると気温の上昇に伴い、コンプレッサー、チラー、クーリングタワー等の設備トラブルが起きやすくなります。さらに、夏は修理業者さんも忙しいため、設備トラブルの復旧に時間がかかることも多々あります。このような状況に陥らないためにも、今の時期から工場等の設備点検、メンテナンスを行うことは非常に重要です。そこで、今回は夏に起こりがちな設備のトラブル対策の例をご紹介いたします。

 

チラーユニットのアルミフィン洗浄

1つ目にご紹介する設備のトラブル対策はチラーユニットのアルミフィン洗浄です。チラーユニットのアルミフィンに汚れが付着してると、熱交換効率が悪くなり消費電力が増加します。このような状況を回避するためには、定期的なチラーユニットのアルミフィン洗浄が必要です。しかしながら、アルミフィン洗浄は洗浄剤の廃液の処理が難しいため、自社でアルミフィン洗浄を行うのは非常に困難です。当社、紀之国屋では、アルミフィン洗浄から廃液の処理、温度測定まで一貫して実施可能です。アルミフィン洗浄を行うことで、汚れが綺麗に除去され、消費電力の削減、内蔵コンプレッサーの負担軽減を実現することができます。トラブルのリスクを下げるため、チラーユニットのアルミフィン洗浄を定期的に行うようにしましょう。

 

クーリングタワーのメンテナンス

次にご紹介する設備トラブル対策はクーリングタワーのメンテナンスです。クーリングタワーは通常ベアリングの交換のみでメンテナンスが可能です。しかし、クーリングタワーの部品全体の腐食が進んでいる場合には、ベアリングボックス、モーター、Vベルト、Vプーリー等の一式交換が必要です。当社、紀之国屋では、持ち前の部品調達能力を活かし代替部品の調達を行うことが可能です。また、代替部品が調達できない場合は、リバースエンジニアリングによる修理を実施することが可能です。クーリングタワーのメンテナンスを実施することで、冷却塔本体の延命化を実現することができます。「クーリングタワーの汚れが目立つ…」「冷却塔の電気代が以前より増えている気がする…」などお悩みの方はクーリングタワーのメンテナンスを行うようにしましょう。

 

 

コンプレッサーの点検、メンテナンス

最後にご紹介する設備トラブル対策は、コンプレッサーの点検、メンテナンスです。コンプレッサーは夏と冬に工場環境の悪化に伴い、故障してしまうことがよくあります。このような事態を回避するためには、コンプレッサーの定期的な点検、メンテナンスは必要不可欠です。コンプレッサーにおいては、時間単位でメンテナンスをするのか、期間でメンテナンスをするのかを明確にすることが重要になります。当社、紀之国屋では、今までお客様が管理していたコンプレッサーの稼働時間を管理し、定期的に稼働時間を連絡し、メンテナンスの目安日程を組むことが可能です。コンプレッサーの定期的な点検、メンテナンスを行うことで、交換が必要な部材等を管理することができるようになり、故障のリスクを最大限にまで下げることができます。

 

設備のトラブル対策は当社にお任せください!

当社、紀之国屋では、今回ご紹介した夏に起こりがちな設備トラブル対策工事はもちろん、各種工場工事、機械修理、メンテナンス、定期点検、機械の移設等に対応可能です。

紀之国屋は、過去80年以上培った豊富な実績を元に、九州地域の協力企業と連携し、

お客様が満足する価格以上の価値《安全・工期・費用・品質》をご提供します。

 

経験・知識共に豊富なスタッフがサポートいたしますので、

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